
仕事に子育て、そして家事。
ワーママの平日は、朝から夜までノンストップで走り続けているような毎日ですよね。
「気づけば今日も一日が終わってしまった」
「自分のための時間なんて全然ない!」
と何度ため息をついたことか…
でも、ほんの数分だけでも自分時間を意識して作ってみると、気持ちは驚くほど変わりました。
- ワーママが平日に自分時間を作る工夫
- 忙しくても実践できるすきま時間アイデア
- 自分時間を楽しむための考え方
完璧に休む時間はなくても、ちょっとした工夫で平日にも自分の好きなことを取り戻すことはできます。
「平日に自分の時間が全然ない!!」
と、感じているママの参考になればうれしいです𓂃𓈒𓏸❁⃘
平日に自分時間を持つのが難しい理由

平日はとにかく分刻みで動くことが多いですよね。
- 朝は保育園の準備でバタバタ
- 日中は仕事で頭フル回転
- 帰宅後は夕食・お風呂・寝かしつけで一瞬にして夜中
気づけば子どもと一緒に寝落ちしてしまい、「あ、自分の時間が何もなかった…」と気づくのは次の日の朝だったり。
ワーママにとって“自分時間”を持つのは、思った以上にハードルが高いこと。
でも、それは決して自分に甘えているからではなくて、構造的に難しい状況だからこそ。
だからこそ、意識的に小さな工夫を仕込んでおくことが大切だと感じています。
ワーママが平日に自分時間を作る8つの工夫

① 朝10分だけ、自分のために起きる
朝は子どもが起きる前の静かな時間。
私はコーヒーを入れて、ぼーっとするだけの時間を取るようにしています。
たった10分でも「自分の意思で始まる一日」になり、気持ちに余裕が持てるのでとってもおすすめ。
②通勤時間はとっておきのひとり時間
通勤時間をただの移動時間にせず、好きな音楽やオーディオブック、ポッドキャストで自分時間に。
満員電車でも、耳だけ自由な時間を楽しむだけで気持ちがリセットできますよ。
③仕事の昼休みも自分時間に
お昼休みは、意外と自分だけのまとまった時間を確保できるチャンスです。
「昼休み=ただの食事時間」ではなく、自分を整える時間として意識することで、忙しい平日でも自分時間の満足感が得られます。
仕事中の小さな気分転換ではなく、「自分だけの時間」として過ごすのがコツです。
④家事をやめる勇気を持つ
「今日掃除しなくても死なない!」と開き直るのも大切(笑)
私は平日の掃除は最低限にして、週末にまとめるようにしています。
完璧をやめることで、少しの自分時間が生まれるんです。
⑤作り置きで料理時間をなくす
平日の夕食準備は意外と時間がかかるもの。
週末にまとめて作り置きしておくと、平日は温めるだけでOK。
その分の時間を、自分時間やリラックスタイムに充てられます。
⑥ながら時間を味方にする
洗濯物をたたむとき、料理中、通勤中。
耳だけ自由な時間に、好きな音楽や音声配信を聴いています。
ただの作業時間が、自分だけの小さな楽しみに変わります。
⑦子どもと一緒にゆる時間を楽しむ
子どもと絵本を読むとき、実は私もリラックスできています。
「子どもと一緒=自分時間はない」と思いがちですが、発想を変えれば共に癒される時間にも。
無理に分けるのではなく、重ねてしまうのもコツです。
⑧寝かしつけ後10分だけを習慣に
寝落ちしてしまう日も多いですが、「起きられたら10分だけ」と決めるとハードルが下がります。
日記を書いたり、スキンケアを丁寧にしたり、SNSをのぞいたり。
短いけれど、自分を取り戻す大切なひとときになりますよ。
平日のすきま時間をどう過ごすかアイディア集

「すきま時間を自分のために使いたいけど、何をすればいいかわからない…」
そんな悩みもあるはず。
疲れていると尚更「時間ができたけど何をしよう…」と迷いがち。
だから、あらかじめ「5分リスト・10分リスト」を作っておくとスムーズに楽しめます。
短くても、自分が「やりたい」と思ったことをするだけで心が軽くなるんです。
ここでは、平日のちょっとしたすきま時間にできる、自分時間の過ごし方アイディアをまとめました𓂃𓈒𓏸
5分でできるスキマ時間の過ごし方
- 軽いストレッチで体をリセット
- コーヒーや紅茶をゆっくり味わう
- 好きな香りのアロマを焚いてリラックス
- 子どもの写真や動画を見返してほっこり
短時間でも「自分のために使えた」と感じるだけで、気持ちが整いやすくなります。
10分でできるスキマ時間の過ごし方
- 日記や手帳に思ったことを書き出す
- スキンケアやマッサージで自分を労わる
- 好きな音楽を一曲フルで聴く
- SNSやブログをチェックしてリラックス
10分でも、忙しい平日の中で「自分の意思で選んだ時間」を持てると特別感があります。
“ながら”で楽しむすきま時間
- 洗濯物をたたみながら音声配信や音楽を聴く
- 料理をしながらお気に入りのポッドキャストを楽しむ
- 通勤中にオーディオブックで学びや趣味時間に
日常の作業に少しだけ楽しみをプラスすることで、すきま時間が「自分の時間」に変わります。
無理せず「ちょっとでいい」と思うこと

「1時間くらい確保しないと自分時間って言えない…」
と、思っていた時期もありましたが、今は5分でも気持ちが落ち着けば十分だと感じています。
自分のために過ごす時間は、長さよりもきっと「自分の意思で選んだかどうか」が大事。
その積み重ねで、バタバタな平日の毎日も少しずつ心が軽くなっていきますよ𓂃𓈒𓏸
まとめ:忙しいワーママでも工夫次第で自分時間は作れる!

平日のワーママにとって、自分時間を作るのは簡単ではありません。
でも…
- 朝の10分
- 家事を減らす工夫
- ながら時間の有効活用
- 子どもと一緒に楽しむ発想
- 夜の10分習慣
こんな小さな工夫で、自分を取り戻す瞬間は必ず作れます!
そしてママが自分を大切にすることは、家族に優しくすることにもつながってきます。
「今日はちょっとでも自分のために過ごせた」
と思える日をママの心の余裕のために、少しずつ増やしていきましょう𓂃𓈒𓏸❁⃘
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