
みなさんこんにちは!
日記を14年間ほぼ毎日書き続けているゆるりです。

日記を書くメリットってなんだろう

日記を始めようと思っているけど、何を書いたらいいんだろう
これから日記を始めようと思っている方は、日記を書くメリットが何なのか気になったり、何を書いたらいいのか迷ってしまったりしますよね。
そこで今回は14年日記を継続している私が、日記を書くメリットと日記に書くネタの例文をご紹介いたします。
日記を書くことのメリット

文章力がつく
ほぼ毎日文字を書くいていると、自然と文章力がついてきます。
自分の気持ちや考えをまとめる力がつき、相手に伝える能力が向上して、コミュニケーション能力も上がっていくことでしょう。
今の気持ちや考えを整理できる
日記を書くことで、その時に自分の中で散らかっている感情を整理することができます。
頭の中でグルグル悩んでいることがある時こそ、日記にそのことをありのままに書いてみましょう。
そうすることで「今自分はこんな状況にあって○○が理由でできないけど、こうしたいんだ」
と知ることができ、頭の中でグルグル考えているだけの時より解決策に近づくことができたりします。
ストレス解消になる
心で起こっている不の感情をを溜め込まずに吐き出すことで、心の中に溜まっているモヤモヤを定期的に解消できるようになります。
また誰にも聞かれない場所で自分の感情を自由に書き出すことにより、ストレス解消も期待できるでしょう。
誰かに話せない内容や話したくない内容の時こそ、日記にその時感じている感情をありのままに自分の言葉で書き出してみましょう。
自分を客観視できる
日記を書くことで今日1日を改めて振り返って、あった出来事や感情を客観視することができます。
「あの時はこう思ったけど、よくよく考えると間違ってたかもな」
「やっぱりこの選択は正しかったんだ!」
など、自分の考えを客観視できるようになってきます。
過去の自分の思考を振り返られる
今の自分が何かにつまずいたとき過去に書いた日記を読み返すことで、現状を打破できるヒントが残されているかもしれません。
自分の成長につながる
日記を書いて振り返れるものがあるということは、日々反省したり改善点や解決策を見つけていくことで、自分の成長にもつながります。
毎日の記録になる
今の自分のことを日記に書いていくことで、過去の出来事や思考を振り返ることができるようになります。
楽しかったことや嬉しかったこと、悲しかったこと悔しい思いをしたことなど、あった出来事やその時感じた感情を書き続けていくことで日記が自分の人生の記録になります。
楽しかった記憶を思い出せる
日記に書かないと忘れてしまうような小さな幸せや楽しかった出来事を事細かに書いておくと、未来の自分が日記を読み返したときにその時の楽しかった記憶を鮮明に思い出し、もう一度幸せな気持ちになることができます。
日記帳自体が宝物になる
何年も続けていると日記は自分が生きてきた証になり、数か月前にあった出来事や数年前にあった出来事、またその時の感情を残すことができます。

日記は自分だけの宝物!
日記に書くおすすめのネタ

今日行った場所を書く
まずは今日行った場所を思い返して、初めて立ち寄った場所やいつも行っている場所を書いてみましょう。
- 子供と一緒に○○に初めて行ってみた
- ランチに○○に行った
- いつも行ってるカフェに行った
- 仕事帰りに○○に寄り道した
- 今日は残業したから家に着いたのは19時頃
今日あった出来事を書く
同じような毎日だと思っていても、まったく同じ日はありません。
朝起きてから家を出るまで、会社へ向かうまでの時間、仕事の時間、家に帰ってからの時間。
思い返してみると「あ、今日こんなことあったな」といつもなら気にせず流してしまっていたことでさえ、自分にとって大切な時間だったと思えることもあります。
- 朝洗濯機をいつも通り回したらすごい音だった
- 仕事がカオスすぎた
- メルカリに出したバッグ売れてた
- ドラマの最終回がめちゃめちゃ良かった
- 夜ご飯に作った豚汁おいしすぎたな
今日感じた感情をありのままに書く
出来事と一緒にその時に感じた感情を書くのもおすすめです。
独り言をあった出来事に足して書くイメージです。
- 朝洗濯機をいつも通り回したらすごい音だった+もう10年も使ってるから壊れるのも時間の問題っぽいな。次何買おうか調べとこ
- 仕事がカオスすぎた+どう頑張っても無理な仕事量を定時前に渡してくんな!意味わからん!
- メルカリに出したバッグ売れてた+値下げなしで売れてよかった~。あ、明日梱包しなきゃ
- ドラマの最終回がめちゃめちゃ良かった+まだ続きが見たかった。てかあのセリフ完璧すぎたな~
- 夜ご飯に作った豚汁おいしすぎたな+やっぱ出汁って重要だね。またこの出汁買おっと、高いけど
今日の良かったことや反省点を書く
今日あった良かったことや、良くなかったから次こうしてみようといったことを書くのもおすすめです。
自分の中で1日の振り返りができたり、未来の自分が日記を読み返したときに成長を感じられるはずです。
- 今日は珍しく子供が野菜をパクパク食べてくれたな。味付けが良かったっぽい!また作ろ
- 今日は1日忙しすぎた+掃除する時間なかったな。明日はもう少し早く帰ってこよ
- ずっと欲しかった可愛い洋服を買えた!
これからやりたいことを書く
これからやりたいことや目標を書いてみるのもおすすめです。
小さな目標や、誰かに話すと自信がなくなりそうな壮大な目標も日記なら誰かに何か言われることはありません。
自分の中にあるありのままのこれからやりたいことや、目標を書いてみましょう。
文字にすることでモチベーションにもつながりますよ。
- 明日は金曜だから帰りにあそこのスイーツ買ってから帰ろ
- 5年後に絶対宇宙飛行士になってみせる!
何となく今思いついたことを書く
上記考えてみても特に何も書くことが思いつかなかったという場合は、日記を書こうとしている今その瞬間に思いついたことをそのまま書いてみましょう。
今日1日のことでなくてもふと頭に浮かんだことを書いておくと、未来の自分が読み返したときに「この頃こんなこと考えてたんだな、しょーもな(笑)」と楽観的に思えて楽しいですよ。
- 日記に何か書きたいけど書くことなんも思いつかん。まあいっか
- 明日会社行くのだるい
- この前ポイ活やってみたけど、こんなんあるならもっと早く知りたかった!
- そういえば楽天で頼んだ燃え殻の新作の本まだ来ないな。早く読みたいのに~
- 子供の寝顔ってなんでこんなに可愛いんだろ
日記は自分以外の誰かに見られることもないので、好き放題書いちゃいましょう!
まとめ:まずは思いついたことから書いてみよう!

いかがでしたか?
今回は日記を書くメリットを書くネタと一緒にご紹介いたしました。
日記は続けていると自分のかけがえのない毎日が詰まった宝物になります。
ぜひこれから日記を始める方は、本記事を参考に日記を書いてみてくださいね。
コメント