
「1歳から保育園に預けるなんて、まだ小さいのにかわいそうかな…」
育休復帰を控えて、そんな風に悩むママは多いと思います。
私もそのひとりでした。
1歳4ヶ月で保育園に通い始めた長男を見送りながら、後ろめたさや不安で胸がいっぱいになったのを今でも覚えています。
でも実際に預けてみると…
先に結論!!
1歳から保育園に預けても「かわいそう」ではなく、子どもの成長につながるメリットがたくさんあります!
生活リズムが整い、ご飯もよく食べ、できることがどんどん増えていく息子の姿に「保育園ってありがたいな」と思えるようになりました。
- 「1歳で保育園はかわいそう?」と思うママの気持ち
- 実際に1歳から預けてみて感じたメリット10選
- 保育園生活で得られる成長のエピソード
- 不安な気持ちを前向きに変えるヒント
この記事では、私が感じた「1歳から保育園に預けるメリット10選」をご紹介します。
同じように不安を抱えているママに、少しでも安心してもらえたら嬉しいです𓂃𓈒𓏸❁⃘
1歳から保育園に預けるのはかわいそうと思うママの心理

ママが単純に寂しい
お腹にいる時から今日までほとんどの時間を一緒に過ごしてきたかわいいかわいいママの宝物。
毎日長時間離れるというのは、単純に寂しく思いますよね。
長時間ママと離れて大丈夫だろうかと心配
子供もママと一緒で、お腹にいる時から今日までほとんどの時間を一緒に過ごしてきたわけです。
それなのにママがいない空間に1人にして大丈夫かなと不安になりますよね。
親の事情(職場復帰)で申し訳ない
「仕事をしていなかったら保育園に預ける必要も無かったのに…」と私は何度も考えましたが、子供の将来のためにも働ける環境があるなら、職場復帰して働くのが無難です。

そうとわかっていてもごめんねと思っていたよ…
1歳(低月齢)から保育園に預けるメリット10選

- 生活リズムができる
- 午前中にお外遊びができる
- おうちではできない遊びが楽しめる
- 英語や体操などのカリキュラムがある
- たくさんご飯を食べてくれる
- 身振り手振りが増える
- 伝わる(話せる)言葉が増える
- 1人でねんねができるようになる
- トイレに興味を持ち始める
- お迎えの時の笑顔が最高の幸せ
①生活リズムができる
ご飯の時間やねんねの時間など、保育園に通い始めると基本的な生活リズムが整ってきます。
我が家の1歳さんも保育園に通う前まではバラバラだったお昼寝時間が一定になってきて、だいぶ楽になりました。
②午前中にお外遊びができる
育休中は毎日午前中からお外遊びをするのはちょっと腰が重かったりしますよね。
着替えを持って、日焼け止めを塗って、マグを持って…と、出かけるまでの準備が大変です。
なるべくお外に連れ出してあげようと思っていても、ママと2人だとなかなか毎日とはいかないもの。
でも保育園では、基本的に午前中に公園などにお散歩に連れ出してくれるところが多いようです。
我が家の1歳さんの通う保育園にはホールや園庭がないので、雨の日以外はバギーに乗って必ず近くの公園に遊びに行っています。
連絡帳でお外で楽しんで遊んでいる様子が確認できて微笑ましく思っています。
③おうちではできない遊びが楽しめる
保育園では制作など、おうちではなかなかできない遊びを経験させてくれます。
0歳クラスから手形や足型、色紙をちぎって絵にしたりいろんな遊びができます。
毎月持ち替えてくる作品が自分なりに一生懸命作ったんだなあと何ともかわいらしく、愛おしい思い出となりますよ。
④英語や体操などのカリキュラムがある
園によっては英語教室や体操教室、食育などのカリキュラムが組み込まれているところもあります。
外部から外国人の先生が英語を教えてくださったり、体操をしたり、自分たちで作ってお昼ご飯に食べるといったことも小さいうちから経験することができます。
⑤たくさんご飯を食べてくれる
保育園の先生いわく、おうちではなかなかご飯を食べない子でも保育園ではモリモリ食べるというのはよくある話だそうです。
おうちでなかなかご飯を食べてくれない子でも、せめて保育園でのご飯をちゃんと食べていてくれれば栄養面では一先ず安心ですよね。
⑥身振り手振りが増える
保育園に通い始めの頃は出来なかった身振り手振りが、通い始めて割とすぐにできるようになりました。
保育園に通い始めてできるようになったこと
- 興味があるものへの指さし
- 拍手
- バイバイ
- はーい!(名前を呼ばれたあと)
- いただきます
- ごちそうさま
同じクラスの子のマネをしたり、先生に教えてもらったりと保育園の影響が大きいと感じています。
⑦伝わる(話せる)言葉が増える
お外に行く時は靴を履く、ご飯の時間だよ~の意味がわかってくるなど、大人にとっては当たり前の小さなことをどんどん覚えていってくれます。
伝わる(話せる)言葉が増えてくると、コミュニケーションが取れてさらにかわいく見えますよ。
⑧1人でねんねができるようになる
息子は保育園に通うまでは1人でねんねなんて以ての外、ママが隣にいないと寝れない子でした。
ですが、保育園に通い始めて数ヶ月でママがいなくても1人でねんねができるようになりました!
保育園で毎日お昼寝をしているからだと思います。

保育園効果だ!すくすく成長してるね〜!
⑨トイレに興味を持ち始める
今はオムツの子でもトイレに行ってオムツ交換をする園が多いようです。
そのおかげで1歳半頃からトイレに興味を持ち始め、興味を持ったなら!ということで、ゆるくトイトレを始めてみました。
2歳すぎになったら本格的に進めていこうと思います。
⑩お迎えの時の笑顔が最高の幸せ
お迎えの時にママ(パパ)に向けられる笑顔は最高の幸せな瞬間です。
この笑顔のために「仕事を頑張って終わらせて1秒でも早くお迎えに行ってあげよう!」という気持ちになります。
お迎えに行ったらまだ上手に話せなくても「今日保育園どうだった?楽しかった?」などと、たくさんお話してあげましょうね𓂃𓈒𓏸
ママが感じる罪悪感との向き合い方

「1歳から預けるなんて申し訳ない」
「まだ一緒にいてあげたいのに」
そんな気持ちになるのは、ママが子どもを大切に思っている証拠です。
でも、保育園に預けることで得られる時間は「子どもが成長する時間」と同時に「ママが自分らしく過ごせる時間」でもあります。
仕事をすることで経済的に安心できたり、リフレッシュの時間を少しでも持てたりすることは、結果的に子どもにとってもプラスになります。
罪悪感は完全になくならなくても大丈夫。
- 子どものために
- 家族のために
選んだ道なら、それは立派な愛情のかたちです𓂃𓈒𓏸
1歳から保育園に預けることに不安があるママへ

「こんなに小さいのにママと離して長い時間保育園に預けても大丈夫なのだろうか」と私は預ける前までとても不安がありました。
でも親の不安とは裏腹に当本人は楽しそうに過ごしていると先生方から教えてもらい、今では預けてよかったと思っています。
1歳のお子さんでも、今までママと2人ではできなかったいろんな新しい発見や遊びができて、すくすく成長していってくれますよ。
まとめ:1歳からの保育園は「かわいそう」じゃない

「1歳で保育園なんてかわいそう…」と悩んでいた私ですが、実際に預けてみるとメリットがたくさんありました。
生活リズムが整い、ご飯をしっかり食べてくれるようになったり、遊びや身振り・言葉などの成長がぐんと進んだり。なにより、お迎えのときに見せてくれる最高の笑顔が、「保育園に行ってよかった」と思える瞬間です。
もちろん、最初はママ自身が寂しかったり、不安に思ったりすることもあります。でも、保育園で経験できることは家庭だけでは得られない貴重な体験。子どもにとっても、ママにとってもプラスになる時間がたくさんあります。
1歳から保育園に預けるのは決して「かわいそう」ではなく、子どもの成長を後押ししてくれる大きな一歩。
どうか自分を責めずに、安心して預けてみてくださいね𓂃𓈒𓏸❁⃘
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