
1歳10ヶ月ごろになると、お昼寝がだんだん短くなったり、日によって寝なかったり…。
「うちの子は寝すぎ?足りてない?」「寝ないと夜が大変!」と悩むママも多いはず。
- 1歳10ヶ月長男の身長・体重・できるようになったこと
- 1歳10ヶ月のリアルなお昼寝事情(保育園&休日)
- お昼寝しないときの工夫と対処法
1歳10ヶ月になると、お昼寝の時間や回数に大きな変化が出てくる時期。
わが家の長男も、ちょうどお昼寝のリズムが安定しづらくなってきたところです。
「今日は全然寝なかった…」と思えば、翌日は2時間以上ぐっすり。
ママとしては「これって普通なのかな?」「夜の寝かしつけに影響しないかな?」と気になりますよね。
この記事では、1歳10ヶ月のお昼寝時間の目安、わが家のお昼寝ルーティン、そして寝ないときの工夫や対処法を、長男の成長記録とあわせて綴っていきたいと思います。
2歳目前!ねんねトラブルに悩んでいるママの参考になればうれしいです𓂃𓈒𓏸❁⃘
1歳10カ月の成長記録(身長・体重・できるようになったこと)

1歳10ヶ月→1歳11ヶ月でどんなふうに変化したか、わが子のリアルな姿をまとめました。
身長・体重
- 身長:81.2cm(+0.7cm/前月比)
- 体重:10.7kg(-0.3kg/前月比)
体重が少し減りました。実は1歳7ヶ月から11kgをウロウロしています。
でもその分身長はグングンのびているので、何も心配はしていません。
できるようになったこと
- スプーンを上手に使える
- おでかけの時に靴を履こうとする
- 保育園に行くとママに笑顔でバイバイ
- お風呂に入る前に肌着を脱げる
他にも、1歳10か月時点で言葉はまだゼロですが、意思表示はどんどんハッキリしてきました。
「これはイヤ」「これをしたい」という気持ちを、行動でちゃんと表すようになってきて、思い通りにいかないとギャー!と泣く瞬間も。
そんな姿に大変ながらも、日々成長を実感しています。
たくさんの成長の中で、お昼寝のリズムにもだんだん変化が出てきました。
長男のお昼寝ルーティン

1歳10か月頃の子どもは、トータルで1日の睡眠時間は11〜13時間が目安と言われています。
ただし、この時期は個人差がとても大きいようです。
ママ友の同じくらいの月齢の子どもたちも「まだ3時間以上昼寝する」という子もいれば、「ほとんどお昼寝しない」という子もいます。
他の子と比べて不安になる必要はありません。
保育園でのお昼寝
長男は1歳4カ月から保育園に通っていて、平日のお昼寝リズムは、保育園のスケジュールに合わせています。
- 12:00〜15:00ごろにお昼寝タイム
- 昼食後、暗いお部屋でみんなでゴロン
- 息子はだいたい2時間〜3時間ねんね
保育園の担任の先生いわく、「眠れない日があってもゴロンと横になって静かに過ごすだけで体は休まりますよ」とのこと。
午前中にたくさん遊んで、お腹いっぱいになってからのお昼寝なので、わりと早く眠りにつけているようです。
休日のお昼寝
休日は生活リズムが少し変わります。
- 午前中におでかけをして、たっぷり体を動かす
- 昼食後、12時ごろに寝室へ
- だいたい1時間〜1時間半くらいで起きる
ただし、たまに全く寝ない日も。
そんな日は夕方のグズグズタイムが長くなることもありますが、夜はスムーズに眠れることもあって、「これも成長の一歩なんだな」と思うようにしています。
お昼寝がうまくいった日の休日タイムスケジュールはこちらの記事で紹介中🔗
お昼寝しないときの対処法

1歳10ヶ月になると「今日は寝ない!」と全力で抵抗される日もありますよね。
ここからは、そんな時にわが家で取り入れている工夫をご紹介します𓂃𓈒𓏸
無理に寝かせず寝室で過ごす
寝室に行っても泣いて嫌がるときは、無理に寝かせようとせずママも一緒にゴロンとして「静かな遊び」に切り替えます。
- 絵本を読む
- お気に入りのぬいぐるみとゴロゴロ
- ママが静かにお歌を歌う
すぐに寝てくれなくても息子は「寝室=ねんねの時間」と理解しているので、だんだん眠くなって気づいたらぐっすり…なんてことも。
午後にお出かけして気分転換
思い切って散歩や外遊びに出かけると、体を動かした分だけ疲れやすくなります。
ただ、「子どもはまだ遊びたい!」「ママは少しでも昼寝してほしい…」と気持ちがすれ違うと、かえってストレスになることも。
そんな日は思い切ってお昼寝を飛ばしてみるのも一つの方法。
お昼寝なしでも、夜は早めにぐっすり眠れることが多いです。
夕方寝を避ける
お昼寝をしない日こそ注意したいのが夕方寝。
保育園でもよく言われるのが、お昼寝は15:30までに終わらせること。
夕方にかかると夜の寝かしつけに直結してしまうからです。
16時以降に寝てしまうと、夜の寝かしつけが22時〜にずれ込むことも…。
わが家では、どうしても寝そうなときは「お風呂を先に入れる」などして調整しています。
お昼寝で困ったとき知っておきたい工夫

毎日の中で気をつけているポイントもシェアします。
朝の活動量を増やす
午前中にお散歩や公園で体を動かすと、自然とお昼寝につながります。
外遊びでしっかり体を使うことで、午後の睡眠の質もぐっと良くなります。
部屋を暗くして環境を整える
昼食後はカーテンを閉めて、部屋を少し暗くするのがポイント。
静かな音楽やホワイトノイズを流すと、「お昼寝モード」への切り替えがスムーズになります。
毎日のルーティンを決める
「お昼ごはん → 絵本 → 寝室」という流れを習慣にしておくと、子どもも次に何をするか理解しやすく、自然とお昼寝へ入れます。
毎日の小さな積み重ねが、安定した生活リズムにつながります。
保育園に通っているお子さんは、休日もなるべく平日と同じリズムを守ると、夜の就寝時間が安定しやすくなります。
まとめ:ママも子どもも笑顔になれるお昼寝習慣を

1歳10ヶ月のお昼寝は、成長の変化が大きい時期です。
お昼寝が長すぎたり短すぎたり、時には全く寝なかったり…。
でも、それは子どもが自分のリズムをつかみ始めているサインでもあります。
お昼寝が短かった日やお昼寝をしなかった日は夜の寝かしつけがスムーズなことも。
夜スッとぐっすり眠ってくれると、ママも気持ちに余裕が持てますよね。
わたし自身、「寝かせなきゃ!」と焦っていたときよりも、
「今寝なければ夜早く寝るからまあいっか」と思えるようになってからは、ずいぶん気持ちがラクになりました。
その子に合ったお昼寝リズムで、ママも子どもも心地よい毎日を過ごせますように𓂃𓈒𓏸❁⃘
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