ワーママが教える!週末作り置きで挫折しないコツとマイルール

週末作り置きマイルール ワーママ
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週末に作り置きをするときのマイルールを大公開


みなさんこんにちは!

1歳児を育てるワーママのゆるりです。


ママ
ママ

平日は仕事や育児にバタバタで帰ってからごはんを作るのがしんどい

ママ
ママ

週末に作り置きをしたいけど、毎週続けていくコツはある?

ワーママの平日を助ける作り置き。

「夜ご飯どうしよう…」のストレスを減らすために、我が家では週末に平日5日分の作り置きをしています。

最初は「めんどうかな」と思っていましたが、慣れてくると平日のゆとりが全然違うんです!

この記事でわかること
  • 挫折しない週末作り置きの秘訣
  • メリットと知っておきたいデメリット
  • 具体的なコツや時間の使い方
  • やる気が出ない時の対処法
  • 食材の保存方法や注意点


今回は週末に作り置きをしようか迷っているママに向けて、ワーママの私でも挫折していない週末の作り置きマイルールをまとめてみました。


作り置きで挫折しないコツ:私が続けられる理由

愛用しているイワキの保存容器


私が週末の作り置きを続けられている最大の理由は、

完璧を目指さず「無理なく続けること」を大切にしているからです。

例えば、最初からたくさんの料理を作ろうとすると疲れてしまい、挫折の原因に。

そこで私は、忙しいワーママでも続けやすいように、

  • まずは「ほうれん草のおひたし」や「ゆで卵」など、簡単な1~2品からスタート
  • 作る日や時間を決めて習慣化し、毎週同じ時間に作るようにしている
  • 完璧にメニューを決めすぎず、ゆるく「なんとなく」の献立を考えることで気持ちの負担を減らす

このように自分に合ったマイルールを作ることで、毎週の作り置きが「面倒」ではなく「生活の一部」になりました。

また、レンジを活用して時短を図ったり、作り置きをしない週を作って心の余裕を保つことも、長く続けられるポイントです。

これらの挫折しないコツを取り入れることで、私も忙しい中でも週末作り置きを習慣化できています。



ここからは具体的に挫折せずに作り置きを続けるための時間や作る量のポイントをご紹介していきます。


挫折しない週末作り置きマイルール:時間帯と作る量のポイント

作り置きをするキッチン

作る時間帯

私は平日週5の時短勤務で働いています。

子供を寝かす時間から逆算すると、平日は料理をする時間がほとんどありません。

そして夫は平日休みのため、週末はワンオペです。

ですので私は作り置きをする時間は「毎週日曜日の子供のお昼寝の時間」と決めています。

ゆるり
ゆるり

子供が起きている時間に、2時間キッチンに立つなんて無理~

かける時間

息子は今1歳でお昼寝の時間は2~3時間程度なので、2時間程度で一気に作り置きをします。

あまりに長時間になると飽きてくるし疲れるし、小さい子供がいるのでいつもだいたいこのくらいです。

何食分作るか

日曜日の子供が寝ている2時間にメイン6食分、副菜3食分を作ります。

こちらは作ったら冷蔵保存します。

日曜日の分は、作った当日の夜ご飯で食べる分です

その他には週末に料理をする以外にも、先に野菜を切っておいたりします。

何種類作るか

平日のご飯は基本的に「ご飯・メイン・副菜・サラダかスープ」にしています。

★具体的に何を作るか

完成まで料理:メイン3食(日・月・火)×副菜3食(日・月・火)

下味冷凍:メイン3食(水・木・金)

下準備:水~金曜日に使う野菜を切る、きのこ類をすぐ使えるように


メインは3種類、副菜を3種類(内1食ずつは作った日の夜に食べる分)作ります。

保存容器はイワキの耐熱ガラスを愛用していて、週末の作り置きの際は大中2つずつ使用しています。

その他には週末に料理はしないけど今週食べる予定の野菜を切っておいて、すぐに使えるようにしておきます。


週末に作り置きをするメリット

子どもとママが触れ合っている様子

平日の夜がめちゃくちゃ楽

平日に作り置きをしておく最大のメリットは「平日の夜がめちゃくちゃ楽」ということです!

保育園のお迎えに行っておうちに帰ってから夜ご飯を1から作るのは、心的にも身体的にもしんどい部分がありますよね。

疲れておうちに帰ったあと温めるだけですぐに食べられるごはんがあることは、常に忙しいワーママにとって最大のメリットです。


ゆるり
ゆるり

家に帰ってすぐに食べられるごはんがあるかないかは天と地の差!

子どもとの時間を作れる

本来ご飯を作らなきゃいけなかった時間を子供とのふれあい時間に変えることができます。

子どもとの時間を確保できるのは、ワーママにとってうれしいことですよね。

今夜の献立に頭を悩ませなくていい

毎日「今日の夜ご飯は何にしよう」と考える時間はなかなかのストレスですよね。

週末に作り置きをしておけば、平日の夜に今夜の献立に頭を悩ませなくて済みます

平日に買い物に行かなくてよくなる

週末に作り置きをするので、平日に「あれがない、これがない」などと買い物に行かなくてよくなります。

おうちに帰ったらすぐに食べられるものがあったり、焼くだけやチンするだけの状態なので無駄買いを防ぐ効果もあります。

節約になる

週末に作り置きをする=週末に今週必要な食材を買っておく」ことができるので、ちょこちょこ買いが減り週末に作り置きをすることは、結果的に節約につながります。


作り置きをするデメリット

大量の洗い物

今食べたいものではないメニューの日がある

朝テレビで見ておいしそうだな~と思ったものや今の気分で食べたいものがあっても、作り置きをしているのでその日に気分ではない献立になることもあります。

クタクタな状態で1からご飯を作るよりかは、すぐに食べられるごはんが調理済みの方がメリットは大きい!



洗い物が莫大な量


週末に一気に作り置きをするので、その分洗い物の量も多いです。

料理をすべて終えた後に大量の洗い物をしなければならないのはなかなかしんどいです。

ボウルやフライパンは必要最低限だけ使用したり、ひと段落付いたら洗い物をしておくのがおすすめ!



すぐ食べるのと比べると味が落ちる

作り置きはやはり作ってすぐ食べるのと比べると、作ってから時間が経っているのでその分味は落ちてきます。

とはいえ、3日程度ならまだまだおいしく食べられます



貴重な自分時間が無くなる

子供が寝ている時間にガッツリ作り置きをしていると、ワーママにとっては貴重な自分のひとり時間が無くなってしまいます。

とはいえ集中して料理をすることはストレス解消にもなるのでおすすめです!



週末作り置きで挫折しないために私が実践している6つのコツ

様々な野菜を切ってる料理中の様子

いきなり100点を目指そうとしない

完璧にやらないといけない」と思うと続きません

たとえば「ほうれん草のおひたし」と「ゆで卵」だけでも充分な作り置きです!


作る日・時間を固定して習慣化

「土曜の子供が寝ている時間だけ」「疲れてない日曜の朝に1時間だけ」など、作り置きをする日や時間を固定化して習慣できると「いつ作るか」で悩まずに済みます

朝のうちに終わらせて午後は自由!などメリハリをつけると良いでしょう。


買い物に行く前になんとなく献立を考える

買い物に行く前に1週間分の献立をあらかじめ考えておきましょう。

そうすることで料理をする時間に時短にもなり、調理時間も短くなります。

ポイントは、なんとなくです。

きっちり決めすぎると思うように作れなかったときに自己嫌悪になるので、なんとなくがおすすめです。


レンジをフル活用する

フライパンを使った料理だけではなく、簡単に調理できるレンジもフル活用しましょう。

レンジを上手に活用できれば、パパっとおいしいものが作れますよ


映えなくていい

Instagramに載っているようなたくさんの品数や映える料理を作る必要はありません

バランスよく栄養をきちんと取れるメニューで、家族が満足してくれればそれで充分です。

ゆるり
ゆるり

作り置き初心者のママは、キラキラSNSは見ないようにね!

やる気が出ない時は一旦忘れる

どうしてもやる気がでない日もあるかと思います。

私はそんな時、一旦料理の時間から距離を取ります…。


ワーママのための挫折しないコツ:やる気が出ない時の対処法

ハードルをとにかく下げる

やる気が出ない時は無理に何品も作らなくても、1品だけ作るでもOKです。
「お肉に下味をつけて保存」「野菜を切って保存」だけでも立派な作り置きです。
また、「人参を千切りして冷蔵保存」や「しめじの石づきを切ってほぐしておく」だけでも、平日の調理が楽になりますよ。

タイマーをセットしてとりあえず10分だけやってみる

疲れていてやる気が出ない時は「10分だけやってみよう」と決めて動き始めると、なぜか10分以上続くことが多いです。
少し進んだだけでも、立派な作り置きです!

料理系YouTubeを流す

YouTubeの画面

気分が乗らない時は、料理系YouTubeを流しながらやると、なんとなく一緒にやってる気分になれて「めんどくさい…」と思う気持ちが経験上少し軽くなるのでおすすめです。

あえて作り置きをしない週を決める

あえて「作り置きをしない週」を決めておくのもひとつの方法です。
例えば毎月第3週は作り置きはしないで、平日5日間の中で2回は「お惣菜・冷凍食品の日」にするなど、あらかじめ逃げ道を作っておくと忙しいワーママの心は救われます。


安全に保存・調理するための注意点

食材にしっかり火を通す

特に肉・魚・卵料理は中心まで加熱をしましょう。

作り置きした料理は電子レンジなどで再加熱することが多いと思いますが、全体を均一に再加熱するのは難しく、中心部が十分な温度に達しないこともあります。

ですので料理をしている段階でしっかり食材に火を通しておきましょう。

そうしておくことで、電子レンジでの再加熱が不十分だったとしても比較的安全性を保つことができます。


粗熱をしっかり取ってから保存する

熱いまま保存すると容器内に水滴が発生し、雑菌が繁殖しやすくなります。

ある程度冷ましてから保存容器に詰め替えて、冷蔵庫や冷凍庫に保存しましょう。


保存期間に気をつける

作るものによっては日持ちしないメニューもあると思います。

・冷蔵保存:3日前後
・冷凍保存:2週間前後

※水分が多い料理、卵・肉・魚は傷みやすいので注意!

あらかじめ日持ちしないものから食べていくように献立を考えておきましょう


まとめ:挫折しないコツを活かして週末作り置きを習慣化しよう!

料理をするキッチン

今回はワーママの私でも挫折していない週末作り置きのマイルールをご紹介いたしました。

ワーママの平日はとにかく時間との闘い。

仕事終わりの疲れた自分を助けるためにも

ぜひ本記事を参考に週末の作り置きを始めてみてはいかがでしょうか?

ゆるり
ゆるり

同じワーママの毎日を応援しています♪

この記事を書いた人
yururiblog0501

はじめまして。
「ゆるりブログ」に来てくださってありがとうございます。

1歳の子どもを育てながら、時短勤務で働く20代のワーママです。

毎日の育児や家事や仕事、そしてちょっぴりの自分時間のなかで、
「これ、もっと早く知ってたらラクだったかも」——
そんな小さな気づきや体験談を、このブログに綴っています。

子育て中のママさんが、少しでもホッとできる場所になりますように𓂃𓈒𓏸

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