
みなさんこんにちは、ゆるりです。
1歳の長男を保育園に預けて働いているワーママです。
保育園に通い始めて数ヶ月。
そろそろ、毎朝の「連絡帳タイム」がしんどくなってきませんか?

昨日とほぼ同じなのに、また書くの?

もう何を書けばいいのか思いつかない…!
私も連絡帳のネタに毎朝もやもやしていたひとりです。
- 連絡帳に書くことがない理由と対処法
- 今すぐ使える書きやすいネタ集
- 保育士さんが喜ぶ書き方
- 書けないときの気持ちのラクな持ち方
今回は、毎朝「何を書こう…」と悩むママに向けて、
書くことがない日でも使える連絡帳ネタや、保育士さんがうれしいと感じる一言などをご紹介します。
がんばりすぎなくても大丈夫。
ほんの少し気持ちが軽くなる、そんな記事を目指してお届けします。
保育園の連絡帳に書くことがない…と感じる理由

最初は書くことがあったんですよね。
- 夜中に起きた回数
- 初めて食べたごはん
- おうちに帰ってからの機嫌 などなど
でも通い始めて1カ月を過ぎると、生活のリズムが安定してきて、書くことが代わり映えしない毎日に感じてくるんです。
そしてこの「昨日と同じだけど、空白にするのも気まずい」という毎朝のプレッシャーが、私にとってはかなりのストレスになっていました…。
毎日書けなくても大丈夫!空欄でもOKな理由

「何も書けなかった…」そんな日があっても、気にしすぎなくて大丈夫。
保育士さんに聞いたところ、「空欄で出されたからといって不安になることはない」とのこと。
むしろ、「今日は特に書くことがない=変わりなく過ごせた」というサインとして、
「安心して登園できているんだな」と前向きに受け取ることも多いそうです。
だから、連絡帳を書くこと自体がストレスになりそうなときは、無理せず「空欄」も選択肢にしてくださいね。
書けないときに思い出してほしい「連絡帳は連携ツール」

「毎日がんばらなきゃ」と感じる朝は、正直しんどいですよね。
でも連絡帳はママの評価シートではなく、先生と気持ちをつなぐ小さなメッセージ。
ほんの少しでも気持ちが伝われば、それだけできっと十分なんです。
- 忙しい朝にがんばって書いた3行
- 書く余裕がなかった日の「一言だけ」
- ほんのちょっとの伝える気持ち
忙しい朝にがんばって書いた3行でも、書く余裕がなくて一言だけでも、ほんの少しの「伝える気持ち」があれば、保育園の先生にはしっかり伝わっていると私は信じています。
完璧を目指さなくて大丈夫。
気持ちを込めて書くことが、一番大切なことですよ𓂃𓈒𓏸
どうしても書けない朝はこれ!箇条書き例文

どうしてもネタが浮かばない朝って、ありますよね。
そんなときは、「これだけでOK」と割り切れる箇条書きリストを決めておくと、ほんとうに気がラクになります。
でも、「朝は連絡帳を書く余裕なんてゼロ…」という日もありますよね。
私のリアルな朝のバタバタぶりは、こちらの記事で綴っています🔗
基本セットがあるだけで、
「とりあえず今日はこれを書こう」と安心できるのでおすすめです。
- 朝ごはん:食パン+バナナ+牛乳、完食
- 起床時間:6時半、夜間は1回起きました
- 様子:朝はごきげんです
- その他:特になし
「特になし」「いつも通りです」も、立派な報告!
先生たちも、お子さんの安定した日常を知るのが嬉しいそうです。
毎朝ゼロから考えるのって、思っている以上にエネルギーが要りますよね。
だからこそ、自分なりの「書き方の型」を持っておくと、とても助かりますよ。
ちょっと手抜き、でもちゃんと伝わる。
それくらいが、ママにとってちょうどいいんです。
ネタ切れママにおすすめ!保育園連絡帳に書くおすすめ例文集

「昨日と同じです」だけでもOKなんですが、それだと気まずい…
という方のために、困ったときの今すぐ使えるネタのストックをご紹介します。
何か書こうと思っても、「朝はバタバタでなかなか思い出せない…」
そんな日もありますよね。
私は、夜のうちや夕食後など、少し落ち着いた時間に「今日の息子の様子どうだったかな?」とスマホのメモ帳に一言だけ残すようにしています。
ここでは、そんなときにも使いやすい「今すぐ書けるネタ」をジャンル別にまとめました。
ごはんに関する内容
ごはんタイムのことは、「家でどんなものを好んで食べているか」「食べ方の変化」「食欲の波」などをざっくりでも共有しておくと、園での給食の声かけにも役立つそうです。
- スープを上手に飲めるようになってきました
- お腹がいっぱいになると机に塗ってから投げます
- スプーンを右で持って左で手づかみです
- 春雨サラダをあげたらお酢が嫌だったのかベーしました
- ここ最近トマトが大好きすぎます
睡眠の様子
睡眠は、午前中の活動の様子や、お昼寝の質にも関係してくるため、連絡帳で共有すると保育士さんにとってありがたい情報だそうです。
- 夜は9時に寝て、朝は6時に起きました
- 夜中に1回起きましたが、すぐ寝ました
- いつもより早く起きてちょっと眠そうです
- 夜中に咳が出て、1時間ほど寝付けませんでした
- 朝5時に目覚めてご機嫌でした(お昼寝早めがよいかも)
機嫌や体調の様子
機嫌や体調の様子は、保育士さんが子どもの1日の様子を把握するためにとても大切な情報です。
たとえ小さな変化でも、伝えておくことで園での対応にきっと役立ちます。
- 朝からごきげんで家の中を走り回っています
- うんちが少し緩かったです
- 朝からハイテンションで体力がもつか不安です
- 鼻水が少し出ていますが、元気に過ごしています
- 支度の途中でイヤイヤ発動してしまいました…
おうちでの遊び・行動
「最近こんなことに夢中です」というちょっとした報告は、園でも遊びのヒントになることがあります。
- アンパンマンの車をずっと押して壁に激突しています
- 最近パンどろぼうの絵本にハマっています
- いろんなものを積んで「がったーん」と壊して喜んでます
- 洗濯物たたみのお手伝いがブームです(広げる担当)
- カーテンに隠れてケラケラ楽しそうでした
成長の記録も立派な報告
保育園は、家庭と一緒に子どもの成長を見守る場所。
小さな「できた!」も、連絡帳で一緒に喜べるのは嬉しいものです。
できるようになったことを先生と共有するのもおすすめです。
- 「バイバイ」ができるようになりました!
- 自分で靴を履こうとしていました
- 自分で服を脱ごうと頑張っていました
- おしっこが出たあと、自分でオムツを取りに行ってました
- 最近思い通りにいかないとウソ泣きするようになりました
実際に、うちの長男も「言葉が出ない」時期にいろんな成長の形を見せてくれました。
先生と連絡帳を通じて共有することで、一緒に成長を見守れていて心強いです。
そんな日々は、こちらの記事にまとめています🔗
保育士さんが喜ぶ!連絡帳に添えたい「ひとこと」

実際に保育士さんと話してみたとき、こんな言葉が印象的でした。
「短くてもいいので、ママの気持ちが伝わる一言があるとうれしいです」と。
たとえば…
- 「昨日の〇〇の話、とても嬉しかったです!」
- 「最近少しずつ自分でできることが増えて、うれしい反面ちょっと寂しいです」
- 「朝バタバタしてしまい、泣かせてしまいました…ご迷惑おかけします」
など、ほんの一言ママの気持ちが添えられると、保育士さんもその日の対応の参考になるとのこと。
それだけで、連絡帳が「報告」から「つながるツール」に変わります。
まとめ:ネタ切れでも大丈夫。気楽に続ける連絡帳のコツ

毎日完璧でなくても大丈夫。
伝えることは、必ずしもたくさんなくてもいいんです。
連絡帳が毎朝のプレッシャーになると、登園も仕事もつらくなってしまいます。
でも「昨日と変わらない日」こそ、子どもが安心して成長している証。
書くことがなかったら、それも立派な報告です。
無理なく、マイペースで。
連絡帳とのちょうどいい距離感を、これからも一緒に見つけていきましょうね𓂃𓈒𓏸
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