みなさんこんにちは！
この春から育休復帰したゆるりママです。
もうすぐ育休が終わるけど、その前に夫婦で話し合っておいた方がいいことってある？
仕事復帰したらやることが多すぎて家庭がうまく回るのか不安…
仕事も家事も育児もとなると、やることが増えて自分に出来るのだろうかと不安ですよね。
私もそうでした。
今回はそんな悩めるママへ向けて、経験談を元に育休復帰をする前に夫婦で話し合っておいた方がいいことをご紹介します！
はじめに
育休復帰前に夫婦で話し合いが必要な理由はまとめると「家庭円満でいるため」です。
夫婦でもめたり、ちょっとした不満のチリツモで仕事と家庭と育児全部なんてもう無理（家庭崩壊）！！！という羽目にならないように育休復帰前の話し合いは必須です。
子育てはママとパパの協力戦！
ママ1人が苦しくならないように、事前に育休復帰をしたら変わることや育休復帰の前に夫婦で話し合っておくべきことを確認しておきましょう。
育休復帰で変わること
生活リズム
1番変わるのは生活リズムです。
やることが一気に増えます。
今までは子供のことだけ考えればよかったのが、仕事や時間が限られている中での家事、保育園の送り迎えなど、とにかく毎日バタバタになるので時間に追われないためには工夫が必要です。
時間の余裕
次に時間の余裕が育休中よりも圧倒的になくなります。
育休中は子供とゆったりした時間を過ごすことができますが、仕事が始まるとそうはいきません。
家を出るまでや家に着いてから「とにかく時間が足りない！」と感じることが多くなるでしょう。
心の余裕
時間の余裕がなくなると同時に心にも余裕がなくなってきます。
そして仕事が始まっても「家事も育児は全部ママ」ではキャパオーバーになるのも時間の問題です。
お金の流れ
仕事が始まると保育園も始まりますよね。
そうすると出ていくお金も増えていきます。
仕事復帰でお給料をもらえたとしても、保育料などで育休中にもらっていた手当と手元に残る額はほとんど変わりません。
なんならマイナス～
ママの働き方
ママの働き方が変わるという場合もあるでしょう。
時短勤務になったり、子供のお迎えで今まで出来ていた残業が出来なくなったりと子供がいると何かと制約が出てきます。
その中で仕事と育児を両立していくには、今までにはしてこなかった工夫が必要になってきます。
育休復帰前にしておくべき夫婦の話し合いリスト7選
- 家事の分担
- 育児の分担
- 保育園の送り迎え担当
- 保育園のお休みや呼び出し対応担当
- 理想の家庭について
- 理想のキャリアについて
- 復帰後のタイムスケジュールの把握
家事の分担
どちらかに家事が偏ると、だんだん不満が溜まっていき夫婦仲が悪化しがちです。
親の不仲は、子供にも悪影響を及ぼしかねません。
そして共働きになったのに家事は全てママの担当だと、仕事を続けるのすら危うくなってきてしまいます。
育休復帰の前に夫婦で家事の役割分担を決めておきましょう。
育児の分担
家事だけではなく育児の分担も決めておきましょう。
パパが家事を出来ない(ママが自分でやりたい)場合は、積極的にパパに育児担当になってもらいましょう。
ママが家事をやっている間にパパが子供の着替えやご飯をあげたり、相手をしてもらうのがおすすめです。
夫は家事が絶望的だから子供のお世話担当だよ～
保育園の送り迎え担当
パパの中にはママが職場復帰をしても、当たり前に「行きも帰りも子供の送り迎えはママが行ってくれる」と思い込んでいる場合もあります。
保育園の送り迎え担当は、実際に保育園の送り迎えが発生する前に必ず夫婦で話し合って決めておきましょう。
あやふやのまま保育園がスタートになると、仕事が始まってもなぜか送り迎えは全部ママという事になりかねません。
ママが時短勤務の場合は行きはパパ、帰りはママが担当になるのがいいでしょう。
そうすることでパパも子供のことを自分事として考えてくれるようになります。
お互いにフルタイムの場合は曜日で担当を決めておくのがおすすめです。
ママとパパどちらかだけが送り迎え担当になると、初めは良くても余裕がなくなってきた時に「なんで私ばかり…」とだんだん思うようになり、夫婦仲が悪化する恐れがあります。
そうならないようにお互い納得がいく形にできるよう、職場復帰の前によく夫婦で話し合っておきましょう。
保育園のお休みや呼び出し対応担当
パパが平日休み（ママは土日休み）の場合は、休みの日に積極的にお迎え担当になってもらいましょう。
どちらも土日休みの場合は、送り迎え担当と同じく曜日で担当を決めておくといいでしょう。
お迎えの時間は決まっているので対応ができる(残業がない)方にはなりがちですが、急なお迎えは曜日の担当のママかパパが迎えに行くというルールにしておくのがおすすめです。
保育園が始まる前から曜日担当を決めておくことで、仕事の調整もしやすくなり協力し合うことが可能になります。
担当をきめていないと…
★パパがお休みの日に担当になってない
ママにお迎え要請の電話が入る→今日仕事がお休みのパパに頼む→俺今日は予定があるから無理だよ！と言われる→私だって帰れないよ！あなたは遊びでしょう？こっちは仕事なの！→無理なもんは無理だから！と押し切られる→結局ママが職場に謝り倒してお迎えに行く
★パパが担当の曜日を決めてない
ママにお迎え要請の電話が入る→パパにお迎え要請を伝える→急に言われても俺は帰れないよ、ママ行ってきて！→保育園から電話が来るたび毎回ママが職場に謝り倒してお迎えに行く
という構図になってしまいます
可能であれば同じ部署の人にこの担当制度のことについて話しておくといいでしょう。
理解してくれるかもしれません。
理解はしてくれなかったとしても、事前に知っておいてもらうことで対応が全然違ってくるよ～
理想の家庭について
仕事が始まると育休期間より圧倒的に時間が無くなります。
育休復帰をしてバタバタする前に夫婦で理想の夫婦について話し合っておきましょう。
- 子供はあと何人欲しいか
- マイホームは欲しいのか
- 貯金はいつまでにいくらしたいのか
- ママがそのうち専業主婦になるのかならないのか etc
夫婦で同じ理想を持っていると家庭は円満に回ります。
理想のキャリアについて
復帰後のキャリアについて夫婦でよく話し合っておきましょう。
- キャリア志向の程度
- ママはいつまで時短勤務で働くのか
- 今後は社員なのか派遣なのかパートなのか
お互いの理想のキャリアを知っておくことで、イレギュラーなことが起きた時にもめずに対応しやすくなります。
復帰後のタイムスケジュールの把握
ママが職場復帰をしたらどんなスケジュール感になるのかパパにも知っておいてもらいましょう。
その中でパパに協力してほしいことや、今後変えていきたいことなどを話し合っておきましょう。
ご参考にどうぞ
家庭円満には、夫婦間で考えのすり合わせがなにより大切です。
まとめ：家庭円満のために育休復帰前に夫婦で話し合いをしておこう！
いかがでしたか？
今回は育休復帰の前にしておくべき夫婦の話し合いリストをご紹介いたしました。
ぜひ本記事を参考に、仕事も家庭もうまくいくよう育休復帰の前に夫婦でよく話し合っておきましょう！
みなさんのワーママライフを応援しています♪
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