
土日はパパが仕事で不在。
「1歳児と朝から夜までふたりきりの週末は、楽しいけれど体力的にも精神的にもなかなか大変…」
そんなママも多いのではないでしょうか?
わが家は基本的に土日はママがワンオペで、
朝からパパが帰ってくる19:30頃までは、基本的に1歳の長男とふたりきりで過ごしています。
- 1歳児と過ごすリアルな週末ワンオペスケジュール
- ワンオペ育児のポイント
- 近場のおでかけスポット5選
- ワンオペ育児でママが疲れない工夫
にぎやかで笑顔もたくさん。でも、すべてを1人でこなすのはやっぱり大変。
それでも一緒に過ごす時間は、何ものにも代えがたい大切なひとときです。
今回は、そんなリアルな「1歳児×ママの週末ワンオペスケジュール」と「ママが疲れないための工夫」をご紹介します𓂃𓈒𓏸
1歳児と過ごすリアルなワンオペ週末スケジュール

6:30〜7:30|起床・朝ごはん
7時ごろに長男が起きるので、ママは少し先に起きて朝の支度。
息子が起きてきたらパンやごはん、フルーツなどを簡単に準備して、のんびり食べます。
息子は食べることが大好きなので、寝起き直後でも基本はなんでもパクパク!
8:00〜9:00|家事
洗濯物を干したり、簡単に掃除。
その間、長男はお気に入りのおもちゃで遊んでいます。
最近は木のリングを棒に通して遊ぶ「はじめてのつみきRING10」が特にお気に入り。
9:00〜11:00|公園や児童館へ
9時過ぎになったら、近所の公園や児童館へ。
息子はお出かけが大好きで、「じぶんで!」と靴を履こうとする姿に成長を感じます。
思いっきり走り回って思う存分遊びます。
11:00〜12:00|昼ごはん
帰宅後は手を洗ってすぐにお昼ごはんの準備。
週末のお昼は簡単にワンプレートご飯にすることが多いです。
おなかが満たされると眠くなるので、おむつ替えと着替えを済ませて寝室へ。
12:00〜15:00|お昼寝タイム
日によって違いますが、だいたい2~3時間くらい寝てくれます。
午前中にたくさん動き回っているのでスッとねんねタイムへ突入!
寝ている時間に簡単な家事をしたり、ブログを書いたり、録画していたドラマを見てほっと一息ついたり。
このお昼寝中が、ママにとっての小さな休憩時間です。
15:00〜16:00|スーパーにお買い物
週末のお昼寝後に1週間分の食料の買い出しへ。
電動自転車で近所のスーパーへ行きます。
16:00〜17:00|おやつ・おうち遊び
おうちに帰ってきたらおやつタイム。
冷凍したバナナと牛乳をミキサーにかけて作ったシェイクや、手作りパンケーキが定番です。
そのあとは基本的におうち遊び。
シール貼りやボール遊び、お絵描きなどその日の気分に合わせて一緒に過ごします。
17:00〜18:00|夜ごはん
夜ごはんを準備して、長男とふたりでいただきます。
最近は「遊び食べ」の時期まっただ中で、机や床にご飯粒が散らばることもよくあります…。
でも私は「食べること=楽しいこと」と感じてほしいと思っているので、あらかじめ対策をしてイライラしない工夫をしています。
たとえば、テーブルの下にシートを敷いたり、「汚れるのが前提!」と気持ちを整えておいたり(笑)
「また汚れた〜!」よりも「今日もぐちゃぐちゃにして楽しんでるな~」と前向きに受け止められるようにとっても意識!
19:30|パパ帰宅
パパが帰宅してからは、基本的に平日と同じナイトルーティンです。
ワンオペ育児の週末、気をつけたいポイント

週末のワンオペ育児は、ママにとって楽しい時間でもあり、同時に大変さも感じやすい時間帯です。
そこで、気をつけたいポイントをいくつかご紹介します!
無理をしすぎないこと
「全部やらなきゃ」と頑張りすぎると、心も体も疲れてしまいます。
私はあれもこれもと思うとすぐにキャパオーバーになるので、必要なことだけに絞ってできない日がっても気にしないマインドでいます。
休憩時間を確保すること
子どもがお昼寝をしている間や静かに遊んでいる間に、ママも少しでも休む時間を作りましょう。
無理に家事を詰め込むより、自分のリラックスタイムを優先することが大切です。
私は少し前まで、「お昼寝中に洗濯物をたたんだり、今のうちに掃除も夕飯の仕込みも!」と詰め込みすぎて、逆に休む時間がなくヘトヘトになっていました。
そんなときに「ひとつだけやって、あとは自由時間」とルールを決めたら気持ちがすごく楽に。
家事が多少残っていても、ママが元気でいるほうが子どもも笑顔でいられるんだなと実感しました。

子どもが寝ている間くらいは、ママのための時間に使っても大丈夫!
子どものペースに合わせること
1歳児は気分や体調で行動が変わりやすい時期。
ママのペースで物事を進めようとすると上手くいかずにイライラしてしまうかも。
無理に予定を詰め込みすぎず、子どものペースに合わせて柔軟に対応しましょう。
周囲のサポートを頼ること
できる範囲でパパや実家、友人などに助けを求めることも大切です。
ひとりで抱え込まず、必要な時は遠慮せずに協力をお願いしましょう。
これらのポイントを少し意識するだけで、
週末のワンオペ育児を少しでも楽に、そして楽しく過ごせるはずです𓂃𓈒𓏸
ワンオペ週末におすすめのお出かけスポット5選

1歳児と週末をワンオペで過ごすとき、「どこに連れて行こう?」と悩むママは多いですよね。
「パパがいない週末は気軽に出かけたいけれど、子どもの体調や天気も気になるし、あまり遠くには行けない…」
そんなときに役立つ、近場で安心して遊べるスポットをまとめました。
近所の公園や広場
お散歩がてら気軽に行けて、無料で楽しめるのでよく行きます。
滑り台や砂場、芝生の広場など、1歳児が遊びやすい遊具やスペースがある場所がおすすめです。
「じぶんで歩きたい!」という成長も感じられて、ママもほっこり。
児童館や支援センター
室内で遊べる施設は天候に左右されないので、雨の日や暑い日にも安心。
同年代の子どもたちと触れ合ったり、子育て相談ができたりするのも嬉しいポイントです。
地域によっては無料で利用できることが多いので、事前に調べてみてくださいね。
図書館のキッズスペース
絵本を読みながらゆったり過ごせる場所として人気。
小さな机や椅子があったり、赤ちゃん向けのスペースがあったりして、1歳児でも楽しめます。
ママもリラックスできるので、親子で気分転換におすすめです。
ショッピングモールの子ども向けスペース
屋内の遊び場やベビールームが充実しているモールも多く、トイレや授乳室も近くて便利。
お買い物ついでに立ち寄れるので、ワンオペの負担を減らせます。
ただ、混雑時はベビーカーの移動や騒音に注意が必要です。
実家や義実家へ
近くに頼れる実家や義実家がある場合は、思い切って頼ってみるのもおすすめです。
おじいちゃん・おばあちゃんにとっても孫と過ごせる時間は嬉しいもの。
ママ自身も、誰かと会話できることで気持ちがリフレッシュされます。
自分ひとりで抱え込まず、休憩がてら気軽に「ちょっと行ってみようかな」という気持ちでOK。
遠慮せずに甘えることも、ワンオペ育児を乗り切る大事な方法のひとつです。
どこに行くか迷ったときは、「無理しない範囲で近場からチャレンジ」がポイント。
子どものペースに合わせて、無理せずゆったりと過ごせる場所を選んでくださいね𓂃𓈒𓏸
ワンオペ育児でもママが疲れないための工夫

お昼寝の時間を軸に予定を立てる
お昼寝は1歳児だけでなく、ママにとっても貴重な休憩時間。
この時間を中心に1日のスケジュールを組むことで、生活のリズムが整いやすくなります。
無理なく過ごせるので、ママの疲れも軽減されます。
おうち遊びを充実させる
外出が大変なときは、おうちの中で楽しめる遊びを増やすのがおすすめ。
お気に入りのおもちゃで遊んだり、簡単な手作り遊びを取り入れたりして、ゆったり過ごしましょう。
無理に外に出なくても、子どもは家の中でも十分楽しんで遊んでくれますよ。
お昼寝時間をご褒美タイムに
お昼寝中は、ママにとっての“ご褒美タイム”。
簡単な家事を済ませたら、自分のための時間に使いましょう。
コーヒーを飲んだり、スマホを眺めたり、好きなことをするだけでも気分転換に。
やっぱり少しでも「自分を大事にする時間」を確保できると、気持ちにも余裕が生まれます。
家事は必要最低限でOK
「全部やらなきゃ」と思うと疲れてしまうので、完璧を目指さずゆるーく取り組むことが一番。
必要最低限に絞って、できない日は気にしない!
完璧を求めず「できる範囲でできるときに」という気持ちでいると、心の負担も減ります。
小さな工夫を積み重ねて、疲れにくいワンオペ育児を目指していきましょう𓂃𓈒𓏸
まとめ:かけがえのないワンオペで過ごす1歳児との週末

長男とふたりだけで過ごす週末。
きょうだいができたら、きっとこんなふうにゆっくり向き合える時間は減ってしまうかも。
だからこそ、今この瞬間はとても貴重で、大切な宝物だと感じます。
ワンオペ育児の週末は、体力も気力も使います。
でも、スケジュールを整えることで少しずつ気持ちに余裕も出てきました。
「今日もなんとかやれた」と思えたら、それだけで十分。
完璧じゃなくても、笑い合えた1日を重ねていくことが、きっと親子にとっての幸せになるはずです。
大変な日もありますが、このかけがえのない時期を焦らず丁寧に。
そして大事に過ごしていきたいものですね𓂃𓈒𓏸
🔗ワーママ×平日のドタバタスケジュールはこちらᝰ
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