
1歳9カ月の長男は、相変わらず食べるのが大好き!
離乳食の頃から好き嫌いも少なく、何でもよく食べてくれる“食べる優等生”でした。
……が、そんな彼についに「遊び食べ」のブームが到来!

食べてくれないってこんなに大変なの…
- 食べるの大好きでも起こった「遊び食べ」ブーム
- わが家のごはんタイムでよくあるパターン
- イライラを減らすために実践している対策
- 「これも成長の一部」と思えたきっかけ
毎食何かしらやってくれる、謎のパフォーマンス。
思わず笑ってしまう日もあれば、片付けながらちょっとため息が出ちゃう日もあります。
この記事では、そんなわが家の「食べるの大好きっ子がハマった遊び食べ」エピソードを、1歳9カ月の成長記録とあわせて綴っていきたいと思います𓂃𓈒𓏸
1歳9カ月の成長記録(身長・体重・言葉)

1歳8ヶ月→1歳9ヶ月でどんなふうに変化したか、わが子のリアルな姿をまとめました。
身長・体重
- 身長:80.0cm(+0.5cm/前月比)
- 体重:11.0kg(+0/3cm/前月比)
身長も体重も緩やかではありますが、着実に成長しています。
言葉の様子
1歳9カ月になった今も、まだ発語はゼロです。
1歳8カ月の成長記録の記事にも書きましたが、息子のペースで「ママ!」と呼んでくれる日を楽しみにしている日々です。
言葉はまだ出ないですが理解している言葉の数は、日に日に増えてきています。
その他の成長ポイント
1歳9カ月になったころから大きく変わったことといえば…
これまで食べ終わるまで食事に集中していた息子が、ここ最近急に立ちたがったり、遊ばずに食べきるという日が珍しくなっていること…!
食べるの大好きっ子にもやってきた「遊び食べ」ブーム

1歳9カ月の長男は、相変わらず食欲旺盛で、好き嫌いはほとんどありません。
離乳食期から変わらず、食べるのが大好きな子です。
しかし、ここ最近のごはんタイムは一筋縄ではいかなくなってきました。
遊び食べ、つまり食べ物で遊ぶ行動が急に増え、食事のたびに何かしらの「パフォーマンス」を披露してくれます(笑)
例えば…
- 手でグチャグチャにしてノールックで後ろに投げる
- お皿をわざと傾けて、食べ物をこぼす
- 口に入れた食べ物をベーっと出してニコニコ
- モグモグしてからブーっとおもいっきりふきだす
- ごはん粒をテーブルに一旦塗ってから口に入れる
最初はびっくりして「どうして?あんまりお腹空いてなかったのかな?」と困惑しましたが、毎日のことになると片付けも大変。ついイライラしてしまう日もあります。
でも、満腹で遊んでいるわけではなく、途中でまた真剣に食べ始めることも多いので、やっぱり「食べるのが好き」という気持ちは変わっていないのだな、と感じています。

食べるという行為に余裕ができてきたのかな…?
わが家のごはんタイムでよくあるパターン

遊び食べが始まると、食事の時間が長引くこともしばしば。
長男は最初はスプーンを使って普通に食べているのに、突然スイッチが入って遊び始めることが多いです。
そしてこちらもつい声をかけてしまいがち。
こんな流れがよくあります。
- お腹が空いているのでパクパク食べる
- 少しすると口に入れたものを嫌いじゃないのにべーし始める
- ママに注意されても楽しそうに手でグチャグチャに(ほぼお砂遊び)
- 遊んでるのでごちそうさまにすると、即ママのご飯を狙う
ここ最近はほぼ毎日、このパターンの繰り返し(笑)
ごちそうさまには応じるものの、まだ食べたいのですぐにママのご飯を狙ってきます(笑)
最初は「ご飯のときは遊ばないよ!」「遊ぶならもうごちそうさまだよ!」と何度か注意をしましたが、本人には全く響いていません。
そこで考え方を変えて、遊び食べも「成長の一部」と捉えることにしてみました。
イライラを減らすために実践している対策5つ

遊び食べにイライラせず、なるべくご飯の時間を楽しく過ごせるようにいくつかの工夫をしています。
1. 食事時間をあらかじめ決める
「15分で終わり」と時間制限を設け、遊び始めたら優しく声かけ。
時間内に食べることを促しています。
2. 汚れてもいい環境づくり
食事用のエプロン、テーブルマット、床にビニールシートを敷くことで、片付けがラクに。
汚れても大丈夫!と思えることで、遊び食べに対する気の持ちようが全然変わってきます。
3. 食器を少なめに&割れない素材に
プラスチック製の1皿で完結するお食事プレートに食器を替え、投げられても割れないので安心です。
4. 一口ごとにリアクションをしすぎない
遊び食べをするときにリアクションしすぎると逆効果になることも。
「すごーい!」と褒めまくると逆に調子に乗って遊び始めるので、淡々と接しました。
5.怒らずに話し言葉で気を引く
息子の行動に共感しつつも、“ごはんの時間だよ”と戻してあげるような声かけが効果的でした。
- 「あ!ブロッコリーが逃げちゃう!急いで食べないと〜!」
- 「このにんじんさん、ママに食べてほしそうなお顔してる〜どうする?」
- 「このお魚おいしいよ~、○○好きなんじゃないかな??」
など、ちょっとした“言葉の遊び”を入れると、また気持ちが戻ってきてくれたりします。
こんな感じで
実践するようにしてから、私の場合は息子の遊び食べに対してイライラしなくなったので、
まさに今お子さんの遊び食べに困り果てているママは、ぜひこれらを試してみてくださいね!
まとめ|「今しか見られない成長の一コマ」と思って向き合う

遊び食べは正直大変で、片付けや声かけに疲れてしまう日もあります。
でもよく考えると、それも息子が食べ物に興味を持ち、五感を使って学ぼうとしている証拠なのかもしれません。
口で味わうだけでなく、手で触って、こぼして、観察して──
そんな体験を通して、自分なりの「食べる世界」を広げている姿がそこにはありました。
遊んでいるようで、きっと頭の中ではいろんなことを感じて、学んでいる。
そう思えるようになってからは、私自身の気持ちも少しラクになりました。
このブームもきっとすぐに終わるもの。
そう思うと、今のこの姿も「今しか見られないかけがえのない成長の一コマ」なんだなと感じています。
そしてなにより、息子には「食べることは楽しい」と思い続けてもらえたら、それだけでうれしい。
これからもきっと、悩みごとは形を変えてやってくるけれど、
今しか見られない日々を大切に、少し大きな心で向き合っていきたいと思います𓂃𓈒𓏸
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